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私に彼らの恐怖を無くさせた主要なことは強い魂の方に向いた私の仕事であると私は確信しており、それが我々が恐怖を克服する仕方であると考える。訪問者たちの捕食者的な面から我々自身を救うために、我々のする必要なことはただ良い人間になることだとは、何と皮肉なことか。
愛、憐れみ、謙虚さの人生を生きることが、本当に必要とする全てである。それは宗教上の儀式、まじないとかそのようなことに加わることは必要ではない。訪問者たちが本当にいるとか魂は存在するとかを信じることすら必要ではない。必要ことはただ、そんな風に生きる仕方を理解することと、人が努力をもたらすことができる決意だけでそれをすることに尽きる。良い人生を生きることが何故重要なのかについての知識は、ずっと昔の我々の最古の倫理法典に、古代エジプトのマアト8 の法と、多くの戒めの精髄である十戒に、遡る。
8【エジプト神話】《真理の女神, 法と正義の女神; トト (Thoth) の妻》研究社新英和大辞典第6版。
以下はウイキペディアからの抜粋引用:
マアトは、ラーの娘とされる。これは、肉親という意味合いより地上を真実の光で照らす太陽の娘というラーからの分化と見られる。 頭にダチョウの羽根を指した女性の姿で表される。この羽根は、大気の神シュウと同じ名で呼ばれる。この羽は、真理の象徴とされ、死者の魂を量るため、天秤の皿の一方に置かれた。「法」「真理」「正義」を司るとされる。ギリシア神話のテミスやローマ神話のユースティティアに相当すると見做された。 セトがオシリスを殺害した時、オシリスと共に冥界に移った。これ以降、オシリスが死後の楽園アアルを治めるのを手伝っているとされる。 死者の審判において死者の過去の罪を裁くとされた。アヌビスが計量する天秤の片方に死者の心臓、もう片方にマアトの羽根を載せる。この時、心臓が羽根より重い場合は、過去に悪行を犯したということが分かる。その場合アメミットという 怪物に心臓を食べられ、アアルの野へ行けず永遠に復活できないと考えられていた。ヘルモポリスにおいては、トトと関係付けられた。この神話の死者の審判では、トトが死者の心臓を計り、名簿に死者の名前を書き込むとされる。また古代の書記官が真実を書き込むようマアトとトトが保護し、監視したと考えられた。

