FORGOTTEN CIVILIZATION The Role of Solar Outbursts in Our Past and Future By Robert M. Schoch |
科学者や医者を含めて多くの人は、弱ELF 電磁場あるいは ELF 電磁場を取るに足らないもので (人間を含む) 生命体に何のインパクトも与えることはできないとして簡単に退ける。そのような態度は非常に大きな誤りであるといえる。背景の電磁場は、例えとてつもなく弱くても、人間や地球上のすべての生命の正しい生理学上の機能と精神的機能に全く重大なものになると言って良い。そのような背景の電磁場をみだりに変えることは予想もしない迂闊な結果になるといえよう。 そう、現代のテクノロジーは正にそれをしているのだ; 我々は『不自然な』電磁場に取り囲まれそれにひたっているのである。我々が数千年紀から数十億年に渡る地質学上の変遷の歴史を見る時、 我々は自問せねばならない、地球表面の電磁場がどのように変化し、どんな結果になったのか? 最後の氷河時代の終わりに起きたような、巨大な太陽爆発とプラズマ現象の間、変化する電磁場がその時代の人々にまたもっと一般に生命にどんな影響を与えたのか?、と。恐らく地下や洞窟に入る ことで (はるかに深くそして非常に厚い岩の中も貫通することができる) 高周波の波動から逃れられ、その間維持されるべきシューマン低周波数の波長の恩恵を受けられたであろう、即ち、シューマン共鳴が完全に途絶することはなかっただろう。