FORGOTTEN CIVILIZATION The Role of Solar Outbursts in Our Past and Future By Robert M. Schoch |
2011年10月始め、アリゾナ州、セドナでの会議に出席している間 (その会議で私は本書にカバーされている幾つかのテーマについて話した)、カティーと私は地元の古い岩面線画のいくつかを直に見る機会があった。ペラットとそのグループが研究した多数の岩面線画の場所と同じように、我々の訪れた岩面線画遺跡は南の視界を持ち、その線画自体がオーロラの表示と空のプラズマ形状を記録しているように見える多くの形を示した。(岩面線画の向きに関して、興味深いことに、リチャード・P.・アーウィンはずっと前に[1930年、“Indian Rock Writing in Idaho.” Twelfth Biennial Report of the Board of Trustees of the State Historical Society of Idaho, December 31, 35−111、の39頁]、アイダホの岩面線画では南向きが典型的になっていることに注目したが、彼はそれを南向きだと苔が比較的生えないためだとした、アーウィンはそれで南向きにするのが一層普通になったと主張した。私は岩面線画の向きに対するアーウィンの仮説はそれほど十分には納得させるものではないと思う; むしろ彼の観察は多数の岩面線画がオーロラとプラズマの表示を記録しているとの仮説を支持する。)