SECRETS of SPIRIT COMMUNICATION TECHNIQUES for TUNING IN and MAKING CONTACT |
2005年頃、ジェシーが飲み込むのに問題を抱えるようになった時、かかりつけの獣医は喉に腫瘍を発見した。手術を受けてその腫瘍は取り除かれた。獣医はその全てを取り除いたと言ったけれども、腫瘍は悪性のものだったので彼はまた腫瘍ができるかもしれないと我々に警告した。2007年の春、ジェシーが時折歩行困難になるのに気がついた。しかし獣医は悪いものを何も見つけることができなかった。
その年の6月、我々は、夏の間メーガンを大学の寮から我が家に帰省させるために、ジェシーと一緒に行った。その車中、ジェシーは生気がなく、疲れ切っているように見えた、サラソータに着くまで、自分で車から出ることができなかった。不安に襲われたので、ジェシーを翌日獣医の所に連れて行くと、腫瘍がまたできていて癌に広がっていると言われた。ジェシーを安楽死させねばならなかった、我々の人生で最も悲しい日の一つとなった。
数ヶ月後、我々は木製の床をコツコツ音を立てて歩くジェシーの爪の音を聞いた、ジェシーの霊が家の回りを我々の後についてくるように。数回、我々がカウチに座ってテレビを見ていた時、あるいはベッドで横になっていた時、クッションかマットレスが突然動いて窪みができたものである。我々はジェシーが我々と一緒にいることを知ったが、猫達はジェシーが見えるのではないかと思った。数回、我が家の白猫のパウダーは空中の方に頭を擦る仕草をしたものである、自分の頭をジェシーの鼻ズラか体に擦るのを常としていたのと全く同じように、そうして満足すると喉をゴロゴロ鳴らしたものである。