The Afterlife Revolution |
最近の研究がスコットランドの千里眼は遺伝的に受け継がれた何かであるとまさに述べているように、私は霊とコンタクトする性質を受け継いでいると思われる、私の場合多分家族の母親の側からだろうと思う。私の母方の曾祖母達の一人はテーブル叩きを起こすことができたし重いテーブルをひょいと飛ばして大きな音を立てて砕くことすら引き起こした。私は彼女の降霊術の会のいくつかで座ったが不正行為はなかった。懐疑的なティーンエイジャーとして、私がそれを探したのは確かである、叩く音がテーブルの上面からガタガタなる時テーブルの下を覗き実際に彼女の脚と足を観察した。彼女は動いていなかった。
それで私は降霊会の叩く音を単なる詐欺行為とかたずけてしまう気はない。叩く音は死者とのコンタクトに関連があるのかも知れないし、ないのかも知れないが、それは全て捏造である、のではない。キャビンで起きたことも捏造ではなかった、実際、これまでに記録されていると思う死者とのコンタクト経験のうちで最も詳細なものの一つであった。
19世紀の霊媒者達の口から出現したが一般にチーズクロスや他の物質だと鸚鵡返しに言われた心霊体と違って、私のベッドの足元に座ったプラズマ5 の存在は完全に現実のものだった。彼は精神的につくられたものではなく、およそ4フィートの身長の体を持った生き物であり、チュニックを着てそこにベッドの止め板に背をもたれて前かがみになっていた。私が彼の手を嗅いだ時、皮膚は老齢に達していた。その男性は現実の者であるだけではなかった、彼は風呂に入っていない何者かだったのである。
5 自由に動きうる正負の荷電粒子の集まり。研究社新英和大辞典第6版