NTELLIGENCE in NATURE AN INQUIRY INTO KNOWLEDGE |
ナーウィリ ラファエル チャンチャリ、シャウィ人専門家、はこう言った:『我々は動物達が考えていると信じています。猿、鳥、動物は、あなたを見る時、あなたの匂いを嗅ぎ、それであなたから離れ去る特質があります。だから我々は、彼等も彼等独自の世界で考え語り合っていると考えます。我々がペッカリー(野生の豚)を見ると、我々は動物だと思います。しかし彼等の世界では、彼等は動物ではないのです、彼等も人間なのです、互いに話ができるのです2 。彼等は自分達がどこに行けば良いのかに関して計画を立てるのです。自分達のグループが全員いるか見るためにチェックします、あるいはもしひとりでも欠けていれば、何が起きたのかを見るためにチェックするのです。彼等の寝る各場所のリストを持っています、彼等が行けるように物事をコントロールしています。それこそ、我々が年上から得ている経験そのものです。言い換えると、動物達は彼等独自の世界を持っているということです。彼等の世界では彼等も人間なのです。我々には動物だと思われるものを我々は見ますが、彼等独自の世界で彼らは考え推論し、そうしてやっと食糧を求めに出発するのです。』
2 訳註: この文を読んで思い出したことがあります。40代の時、私は古事記の真義を理解したく1年間ほど毎日修斎(神道の言葉)していました。そんなある日、私は恐竜時代のなかに入りこんで、恐竜達が人間の言葉で互いに話し合っている夢を見ました。目が覚めた時、これは古事記の記述のある部分が中生代のことを伝えていて、その当時の人類が恐竜であったことを語っているのだと気づきました。現代人からすると恐竜がことばを語って話し合うなど、馬鹿げたことだと思えるかもしれませんが、私の見た夢は本当のことを伝えてくれたのだと今でも思っています。古事記はおとぎ話でも作り話でも文学でもありません。宇宙と地球の歴史を伝えている科学書だと考えます。