2017年 09月 19日
『THE COSMIC SERPENT DNA AND THE ORIGINS of KNOWLEDGE 』の翻訳 |
翻訳続き#59
カルロスの物語を聴いていると、私は次第にアシャニンカの神話学の性質の幾つかに親しみを持つようになってきた。例えば、彼はアヴィレリのことをしばしばこう語った:『わしらの古くからの信仰によれば、彼は森林の唯一者なんだ、彼はわしらの神なのだ。彼は人々を発生させる考えを持つ唯一者だった。』と。カルロスも目に見えない存在、「マニンカリ (maninkari)」と呼ばれ、動物、植物、山、流水、湖、そしてある水晶に見出されるもの、知識の源泉であるものにこう言及した:『マニンカリがわしらに教えたんだ、木綿を紡いで編む仕方と衣服の作り方をな。前は、わしらの祖先は裸で森に暮らしていたんだぜ。他に誰がわしらに編み方を教えられるものがいた? それがわしらの智能が生まれる仕方なんだし、わしら森の原住民が編み方を知る仕方なんだよ。』と。
by bbex243054
| 2017-09-19 10:21
| 科学
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