2017年 09月 08日
『Destiny of Souls』の翻訳 |
翻訳続き#967
人生に偶然はない、それでも人々は自分達が偶々起こったことだと了解しているものに当惑させられる。偶然はないという霊的秩序の考えと正反対の立場をとるのが、このランダムに起きるという哲学である。それによって我々は、容易に次のステップに進んで、人生をコントロールできないのだから、自分自身を見つけようとするのは、問題をなんとか処理するものにならない以上、無駄なことだ、と感じるようになる。出来事はランダムに起きると信じる事は、状況に対する我々の反応に影響を与えて、我々が起こったことの説明を考えることをしなくてもよい、とする。『それは神の御意志だ』とか『それは私のカルマだ』とか言って人生を宿命的な見解を持つことは目的に無為になったり目的を喪失することに役立つことになる。
by bbex243054
| 2017-09-08 13:12
| 科学
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