『Destiny of Souls』の翻訳 |
「えっと、それは送り手―その生まれ変わっていない魂―の過失だったのですか、それともオリック?」
あなたは私が訪問しているグループはその種のプロであることを理解しなければなりません。彼等は間違うことを好みません。彼等は非常に真剣な集まりです。
「どうぞ続けてください。あなたはオリックによる彼の夢に関するこの出来事の再話から何を学んだのですか?」
地球でその夢を見た朝、オリックは、夜の間に受け取ったメッセージを処理しようと深い瞑想に入ったと言いました。私の推測では、彼の人間の心が余りにも混乱していたので意味を良く理解できなかったのではと思います。オリックは彼の友人―メッセージを送った人―を、夢を通してメッセージを送ることは完全にしなくちゃね、と軽く叱っていました。
「夢の送り手はオリックにどう言いましたか?」
彼は素っけなくこう言いました、『違うよ、君はね私が送った情報を不完全な仕方で翻訳しただけなんだ、だから君は自分の誤った情報で間違った行動をしたのだよ。』と。
「オリックと彼の友人の間の話し合いから、あなたの訪問しているグループはどう結論しましたか?」
誰もが二人の魂がどれほど親密であっても受け取る人間の脳の不完全な側面が何らかの伝達を台無しにするのだと結論したと、私は思います。霊界にいる魂がすべき安全なことは1回以上伝達しそして、夢の状態のような、1回の手段に頼らないことです。そしてまた、メッセージを短くしかも非常に明確に保つことです。
「なので、今回はあなたにとって実を結ぶ訪問だったと? あなたは何かを学んだと?」
私は常に学びます。大抵私はこの特別なグループには黙ったまま聴き続けます。霊的メッセージの伝達に関する話し合いは私に有用なものでしたし、この訪問から学んだことを私のグループに学びのために持ち帰りました。