2017年 05月 14日
『Destiny of Souls』の翻訳 |
翻訳続き#395
「アミー、彼は何をしているのですか?」
えっと、彼は一組の巻物、図表の巻物を運んでいます。彼はつぶやきながら私に頭を横に振っています。
「何故か分りますか?」
彼は司書です。私にこう言ってます、『君はここに早く来すぎだ』と。
「彼の言ってる意味は何だと思いますか?」
(間を置く)それは・・・私がここに早く戻るやむにやまれぬ理由はなかったということ。
「やむにやまれぬ理由?」
(割り込んで)おぅ・・・恐ろしい苦痛になっていること―生きて行くことができないこと。
「なるほど。その司書は次に何をするのですか?」
限りないオープンスペースがあります、そこに至るところ多くの魂達が長い机で本を読んでいるのが見えますが、私は今その部屋には行きません。その老人は私を小さな私室の一つに他の人達の邪魔をすることなく話できる側に連れて行きます。
「そのことでどんな感じがしますか?」
(観念して頭を横に振る)私が今直ぐ特別な取り扱いが必要なんだと思います。部屋は一つのイス付き机があるだけで非常に簡素です。老人が大きな本を持って来ます、そしてそれがテレビ画面のように私の前に置かれます。
by bbex243054
| 2017-05-14 16:21
| 科学
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