2017年 05月 14日
『Destiny of Souls』の翻訳 |
翻訳続き#391
自殺の事例においては、ガイドはその魂に孤独、積極的なエネルギーの復活(つまりもとに立ち直れること)、すぐさまの帰還(つまり短い人世になること)、あるいはそれらを何か組み合わせたもの、を提供したのかもしれない。アミーが自殺した後移って来た時、彼女のガイド、リキコとトーマスの魂がそこに来てしばらくの間彼女を慰めた。やがて彼女は美しい庭園の中にリキコだけと一緒にいた。アミーはリキコの素振りに失望を感じ取れたので、勇気がなかったと叱られると思った。腹を立てて、アミーはガイドに何故その人生が始めの計画通りにならなかったのか訊ねた。彼女は肉体を持って生まれる前自殺の可能性があるのに気がつかなかったのである。アミーは、自分がトーマスと結婚して、子供を持ちおばあさんになるまで村で幸せに生きることになっていると思ったのである。誰かが自分の計画をぶち壊したのだ、と彼女は感じた。リキコは、トーマスの死はその人生の節目で選択しなければならないものの一つだったこと、そしてアミーは自殺するよりもっと良い選択をする自由があったことを説明した。
by bbex243054
| 2017-05-14 09:28
| 科学
|
Comments(0)