『Destiny of Souls』の翻訳 |
「悲しんでいるとか、あるいはまごついている、あるいは遊び好きな魂達はどうですか?―彼等は害を与えることはないのですか?」
おぅ、あるよ、しかしそれは計画的な邪悪ではない。(間を置いてから、つけ加える)我々全てが同じカテゴリーにある、のではないよ・・・ひばりに乗って地球中を空高く駈けているものもいるね。
「それは私が突き止めていたことですね。私はゴーストのことを考えているのですよ。」
それらは自らの違反でここに禁足をくらっている霊達だね。
「地球の異邦人である他の霊はどうですか?」
(間を置く)我々は不適応なもの達と考えているが次元間を旅する霊達が他にいる。彼等は地球に何の感受性も持たないように見える。彼等は人間に精通していないね。
「(なだめすかして)それで、彼等は生きている者に問題を引き起こすことがあるのですか?」
(いらだって)あるさ、時々・・・それは故意ではないけどね。彼等は悪者とか邪悪な者とかではない、ちょっと不器用で、いたずら好きな子供なんですよ。幼い光の存在達は次元の間や次元の中で迷子になることがある。彼等の娯楽が彼等の気を散らしているのだね。我々は彼等をやんちゃな子供と考えていますよ。これらのいたずら者達は地球を自分達の遊び場と思っていて、感じやすく何でも真に受ける人達と向こう見ずな振る舞いに加わって彼等をひどくこわがらせるんだ。彼等は、こうした怠け者を捕らえに送られた追跡人(追跡ガイド)の一人に捕まる前に陽気に時を過ごしているよ。