トランプ次期大統領の発言『地球温暖化はでっちあげである』に関する以下の記事の補足
北極と南極の海氷は最低記録になっており、急速に収縮している。
2016年11月30日
多数の資料によると、北極と南極の海氷レベルは今シーズン最低記録のペースになっている。北半球の今年の夏の最低記録は2012年に記録された現下の最低記録程悪くなかったけれども、秋の跳ね返りは2012年の増加率の低下と37年間の平均値の両方よりかなり低くなっている。南極では夏の溶ける氷の収縮スピードが最速記録となる先例になっている。
『10月初めから、初めて我々は北極と南極の海氷が最低記録で進行するのを目の当たりにしている、ように見える』とNASA のゴダード宇宙空間センターの極地寒冷科学研究室(Goddard Space Flight Center's Cryospheric Sciences Laborato-ry)研究員の一人 Walt Meier が説明する。海氷レベルのデータベースは1979年に始めて集められた時にまで遡って集められている。
この10年に渡って北極地方の平均海氷レベルは急に下がってきている一方で、南洋の海水気温の上昇が観測されているにも関わらず、南極の海氷レベルは注目すべき程に回復しており、今シーズンの海氷減少の衰えは研究者達を驚かせている。海氷から溶けた水が海水のレベルを直ちに上昇することは意味しないけれども、溶けた氷はそれが占めていたところで既に水に置き替わっているので、それは両極地が暖かくなっている徴候である。
北極の気温は、最近、通常より摂氏20度(華氏35度)も上の気温となっているように、大きく急騰している。長期間暗闇となる季節に変る地域にも関わらず、通常なら摂氏マイナス32度(華氏0度)の気温が摂氏0度(華氏マイナス32度に)近くになっている、これが季節毎の氷ができない要因である。
両極での氷の減少は地球の急速なヒートアップを引き起す、問題のフィードバックループを創り出す:『氷の地域が減少するに従って、氷が後退することになるにつれてフィードバック効果を一層急速に創り出すところの入射光の吸収が地表を暖めるように、地表のアルベド(太陽からの入射光の強さに対する反射光の強さの比)が変化してゆく、』とケンブリッジ大学の極地海洋物理学グループリーダーの Peter Wad-hams 教授は説明し、『海氷が後退するのを止める唯一の間違いない手段は気候の温暖化を止めることであり、それは我々の炭酸ガス放出を減少させることによって実現される。』と言っている。
上記の記述の内容は『The Key』の訪問者の伝えたメッセージを思い出させます。考えるだけでもぞっとするのですが、それは、まもなく突然にやって来る氷河期の時には、エイリアン達が多数現れるけれども、彼等は手助けをすることなく人間の困難を見て見ぬ振りをするようになる、ことを言っています。その記述部分を再記します:
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人間の体はね、現在君たちはお互いの考えていることが分らないようなっているよね、そうさせているバリアーが無くなるように改造されているよ。君たちはね、進化のスピードを増すように圧力をうけているところなんだ。進化の飛躍を引き起すような試みがなされているのだよ。死にものぐるいになることしか他に何の方法もないね。君たちの惑星が死ぬようになり、君たちも死ぬようになる時がやってくる。その時には、君たちはね、そんなエイリアン達を至る所に見ることになるよ。しかしね、彼らは君たちを助けることはしないよ、たとえどんなに一生懸命に頼んでもね。ほんとだよ。しかしね実は、彼らの無行動が彼らの援助なのだ。彼らにとってもね、君たちが苦悩するのを見るのはどれほどの苦悶になるか分っているけれども、彼らがそうするのはね、同情心からなんだ。何故ならね、そうしなければ、君たちはこの水瓶座の時代の使命に成功しないことになるからだ、基本的体を歓喜に開くという使命だよ。人類はね、水瓶座の時代2000年の間にわたって、絶滅に向かうのかそれとも向上に向かうのか運命づけられているのだ。向上の暁には、君たちの基本的体は光り輝く体で透明になるよ、神の光で輝くことになるよ。
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「そのときはどんなことが起きるのですか?」
その時までに、君たちはね、ミサの祈りのようなテクニックを完成していなければならないよ。一人の人間が祈る時、一つの声が発せられる。しかし、百万の人間はもっと大きな声を出せるよね。さらにね、すべての人が同じ時間祈るとき、全宇宙が君たちの声を聞くことになる。しかし、このことは覚えておきなさいよ:すべての人が祈る大変な時間には、君たちは非常な恐怖状態にあることを。人が声をあげられるのは困難になる、まして数十億の人はいうまでもない。しかし、今とその時の間にね、ミサの祈りで世界を変えることが出来るよ。同じ言葉であるいは同じ神に祈ることが必要というのではないんだね。君たちが声をあげるだけでいいんだよ。その時はね、魂の世界に音楽、精妙な音楽がおきるんだよ。
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温室効果に因って地上近くに保持された暖気は、その結果上空が冷却化することになる。大規模で極めて強力な対流がね、気候を永久に変えるほどの巨大なストームを発生させることになるよ。
「それは、どんな形態をとるのですか?」
次の氷河時代がまもなく始まるよ。そしてそれが人類の絶滅か、あるいは人口大減少のいずれかを導くことになるよ、君たちには地球を離れて飛び出す能力がないからね。この惑星は今や死の罠にかかっているのだよ。
「何故、そんなことになるのでしょうか?」
地表の空気がだんだん温かくなっているからね、北極の氷が溶けているんだよ。その結果、ローレンシア海の塩分が減小する。高気圧と低気圧の差の増加に伴ってその海の上に吹き渡っている風によって北の海が暖まる結果、北大西洋海流をポンプ式に押し出すのに必要な温度差が十分ではなくなる時点に達するのだよ。そうしてね、海流の流れはスローダウンし、ストップする。あるいはね、これ以上北に流れるのがストップするのだよ。これと同じメカニズムが常に氷河時代の引き金になっていてね、それは、ほんの数千年の間にはなんであれ、起きるものなのだよ。けれどもね、人間の活動が大気温暖化のプロセスを速めた。だからね、その変化はより近くより大きくなるんだよ。人間の産業と文化の大部分はね、この種のうちでも最も教育の高い人々と共に、ワンシーズンの内に滅びるよ。これはね、突然かつ警告もなく起きるよ。警告もなく、というよりは、その警告にそれが何なのかを理解することなく、だね。
「それでどうなるんですか?」
まず、海流の表面部分の流れがスローダウンする。それがヨーロッパに荒れ狂う嵐を引き起す。ある時点になると、極地の気温が、一春か一夏の間、平常より50度以上高くに上昇する。それから、海流自体は、流れのルートを変えるかストップする。極地上にたまっている冷たい空気は駈け下り地表にある温かい熱帯の空気と衝突する。その結果、一万年で最も強力な嵐が生じる。その嵐は君たちがいままで見たことも、あるいは想像もしたことのないものだ。それらが、北半球の文明の終末をもたらし、引き起された気候変動が数十億の人々を餓死させることになるのだ。