2016年 10月 22日
『JOURNEY OF SOULS』の翻訳 |
翻訳続き#88
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「死の瞬間あなたに何が起きますか?」
私は大きな開放感を感じてサッと体から出ます。
「地球から霊界に出発するのをどのように特徴づけたいですか?」
私は光の柱のように飛出して今道の途中です。
「それはあなたにはいつもこの速さなのですか?」
いや、私の直近の一組の人生の後からだけ。
「何故?」
私は道を知ってるし、誰も会う必要はない―急ぐのでね。
「すると、誰にも会わされないことであなたが困ることはないのですね?」
(笑って)会うのは幸せな時間だったがね、そんな類いのことはもういらないのだ。
「補助無しで霊界に入ることをあなたに許したのは誰の決めたことなのですか?」
(間を置いてそれから肩をすくめて)それはね・・・相互で決めたことだよ・・・私の先生と私の間で・・・私が独力で物事を処理出来ると分った時にね。
「すると、それどころか正に今途方にくれたとか淋しいと思ってなどいない、と?」
君、冗談言ってるの? 私はね、もう手にかけてもらう必要はないのだよ。自分がどこに行ってるか分っているし、そこに行きたくてしかたがないのだよ。私は磁石に引っ張られっぱなしでね、乗り心地を楽しんでるよ。
by bbex243054
| 2016-10-22 08:24
| 科学
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