『JOURNEY OF SOULS』の翻訳 |
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それはまるで・・・私がそれにそってどんどん漂流しているみたいです・・・真っ白い砂が・・・ それが私の回りに漂流しています・・・そして私は巨大なビーチパラソル―明るく輝く色のついたパネルがついた―の下にいます―全て蒸発しますが、一緒に括られてもいます・・・
「ここであなたに会う人がいるのですか?」
(間を置いて)私は・・・自分一人だと思った・・・のですが・・・(長くためらう)遠くに・・・ あ・・・光が・・・私の方にすごく速く動いてきます・・・おお、大変だわ!
「それは何ですか?」
(興奮して)チャーリーおじさんだわ! (大声を出して)チャーリーおじさん、私ここにきたのよ!
「何故この特別な人があなたに最初に会いに来るのですか?」
(上の空の遥か彼方からの声で)チャーリーおじさん、私ねおじさんに会えなくてとても淋しかったのよ。
(私は質問を繰り返して言う)
何故ならね、私のすべての親戚の中で、他の誰よりも私は彼が好きだったからよ。彼は私が子供の時に亡くなったの。それにね、私それを決して納得しなかったのよ。(この被術者の最も近い過去世にあるネブラスカの農場で)
「それがチャーリーおじさんだとどうやってわかるのですか?」
(彼女は椅子で興奮して身をくねらせる) 確かよ、確かなの―全く私が彼を覚えているままなのよ―陽気で、優しく、愛嬌ある―彼が私の隣にいるのよ。(くすくす笑う)