『The Super Natural』A new vision of the unexplained の翻訳 |
もしそうならば、ひょっとするとそれは効果が時にあるのかも知れない。私の人生が確かにそうだと示すことになる。私が12のとき、私の家族は我が家の裏庭の遥か先の縁に立っている白いフクロウに注目し始めた。それは私の窓を観察しているように見えた。両親はこのことで非常に悩み、私のスクリーンを釘を打って閉じてしまった。私が自分の関係全体を、訪問者達と呼ぶ存在の容貌に象徴するようになった生き物に私がさらされた最初の出来事でもあった。
その後、1968年に、私はフクロウを伴う根本から不安にさせられる経験をした。その年、私はロンドンに住みロンドンフィルム技術専門学校に出席していた。夏休みの間に、ヨーロッパを旅行することに決めた。フローレンス行きの夜行列車に乗っているときに、ある女の子と恋に落ちた。我々二人は一緒に旅行し始めた。フローレンスでの数週間の間、二人は素晴らしい時を過ごし、純潔かつ親密に一緒に暮らした。しかしそれからローマに行き、サンピエトロ大聖堂を周遊した時に、彼女は気が狂い、異常に静かな教会中を歩き回ったのである。彼女は私を恐れさした。私は鉄道駅近くの小さなペンションで彼女と暮らしていた。私は決心した、『もうやめよう』と、そしてスーツケースをまとめようとペンションに向かい教会から出た。
私は二人の小さな部屋に入り、歯ブラシをスーツケースに放り込み去ろうとした。その時私はそれを止めた。彼女のスーツケースがベッドの脚元に置かれていた。私は常にちょっと余りにも好奇心が強すぎたので、それでそれを開けたのである。私が見たものが私の体の芯にまで驚かすことになった。その中に、修道女の法衣と、そのそばに横たわる、乾いて、平たくなったフクロウの死骸があったのだ。