『The Super Natural』A new vision of the unexplained の翻訳 |
私に移植する為に部屋にやって来たあの男性と女性の姿が私の心に何度も現れた。私はその出来事を再演した、もっと多くのことを明らかにするかもしれない何かの糸口を記憶の中に見ようとして。しかし何も無かった。私は袋小路にいたのである。
そんな時にカルフォルニアから一人の足病医、Roger Leir 博士の連絡を受けたが、彼は移植片に興味があると言った。エイリアンコンタクトを主張する3人の人達から表皮組織に入れられた小さな金属の物体を取り除いたと主張したが、私はやがてその主張を確かめることになった。
彼とやり取りをするようになった時、引き続き別の手術を行うことになっているとの知らせが入った、それで証人として出席させて欲しいと頼んだのである。
1995年、Leir 博士は、体の中にそのような移植片の一つがあると主張する男性と会う事になる UFO 集会に出席したことがあった。Leir は彼に X 線検査を受けるように提案した。それが、その男性の腕の中に埋め込まれた物を見せることになった時には、Leir 博士は、控えめに言っても、驚いた。
Leir 自身は足首以下だけの手術をするライセンスだったので、体のほかの分野から物を摘出するために手助けとなる一人の一般外科医の協力を得た。彼らは比較的易しい切除をするだけだろうと判断された。例えば、脳から、あるいは体の重要器官から削除することではなかった。
1996年私はある手術に立ち会ったが、証人達、はっきりと覚えているかすこし漠然と覚えているところのエイリアンと思っているものにアプローチされた記憶を持つ人達ばかりによって話された物語には深く感動した。その後、彼らは体に小さなさじのマークをした傷跡を見つけたが、幾つかの事例では、何かが皮膚の下に置かれたと思われる大きさに持ち上がったものもあった。
Leir はすぐにこれらの物を集めた、そこで私は彼を Southwest Research の Bill
Mallow に紹介した。Bill はそれらを検査し始めたが、経営陣からの異議がないわけではなかった。彼は重役から、彼らの顧客の CIA が、研究所の年間予算の殆ど半分を提供していた、『UFO 調査』だと彼の説明したことに賛成しなかったと伝えられたのである。