『The Super Natural』A new vision of the unexplained の翻訳 |
2 匹の飼い猫が私と部屋にいたが、毛を大きく逆立てて4 、腹の底から悲痛な鳴き声をたて動きまわる行動を始めた。そう、猫達も何かが聞きこえていたのだ。これが起こっている時、私はダークブルーのトロール達―コボルド達―が関係しているという印象を持った。九つのノックは私に重大な意義のあることだった。
4 訳註 私もこれに似た経験があります。30 代前半の時当時心酔した高橋信二さんの講演テープを部屋で聴いていた時、私の直ぐそばにいた愛猫のビチが突然全身の毛を大きく逆立てて私を見詰めるではありませんか、それで『あれ、ビチどうかしたんか?』と私が言うや否や、私は突然トランス状態に入って私の知らない言語を喋り始め、それから、『オー、私はアナン、アナンだった! アナンだったのだ!ポコラパラセレハラセレ!・・・』と日本語で喋ったのです。短い時間でしたが、その間ビチは逃げる事なく毛を逆立てたまま私のそばにいました。私が元の自分に戻ると、ビチの毛も元通りに治まりました。きっと、ビチは私の背後に何者かが現れて私の体に入ったのを見たのだと思っています。動物は人間の目に見えないものを察知して見聞きする能力が備わっている証明だと思います。ビチについては一生忘れない思い出がありますが、ビチの母猫 (同じ名前のビチとよんでいましたが) には本当に親の愛を身を持って私に証明してくれました。私があの世に帰ったとき、まず一番に親猫のビチに私の犯した過ちを心から詫びようと常に思っています。親猫は自殺する事によって生まれた子供のビチを助けて欲しいと、私に示したのです! 信じられないかもしれませんが、我が身をすてて子供をすくう母親の姿を見せてくれたのですよ、今でもそれを思い出すときは胸が締め付けられて私のとった行動の残酷さを思い知らされるのです。