『THE KEY』 の翻訳(再掲訂正版)#14 |
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2016年 01月 24日
#14
「魂が滅ぼされることがあるんでしょうか?」 原子の爆発はあらゆるプラズマをカオスに陥らせる。魂は魂自身を破壊することも出来る。さらにね、テクノロジーを介入することによって、魂を破壊することもできるんだ。魂は永遠に残りうるがね、それらは活用されることが出来うるのだよ、殺されることすらね。処刑される魂もありうるよ。 「どのように活用されるのですか?」 魂の素材が取り入れられた知能を持つ機械に利用されるんだよ。知能を持つ機械というのはね、自由になる可能性のない存在物なのだよ。この意味では、生きているのではない。それは、行動するように行動しなければならないのだ。 「じゃあ、何故それが知能を持つ必要があるのでしょうか?」 知能を持つ機械はね、正確な洞察力を持っているよ。 「そんなふうに、意識を活用するなんておそろしいことになりませんか?」 君たちの種がね、魂の盲目性をがむしゃらにガードしている理由の一部は、自分を自分自身から隠しておきたいという恐怖なのだよ。それはね、魂の利用を巻き込む夢みたいな強力なテクノロジーで処理出来るように、自分たちは成りたくないという恐怖なんだ。君たちは過去その間違いを犯した。それが君たちには汚点と成って残っているのだよ。 「邪悪とは何でしょうか?」 エントロピーは、あらゆるものは元のままの形を維持することが出来なくなるという自然な傾向のことだよね。邪悪とはね、そのプロセスを高めようとする意志のことだよ。 憎悪は冷たさのようなものだ。それには終わりがある。愛は熱のようなものだ。それには終わりがない。 「我々はすべて、魂の生産と再構成に参加することになるのですか?」 魂はね、後悔以上のことが出来るものなんだよ。自殺をするほどの嫌悪を持つ魂達もあるんだ。そのときはね、彼らはカオスを求めて魂達の大きな全体から孤立することによって、それを行うのだよ。 「地獄はあるんですね?」 地獄とは魂の死のことだ。ここにいる我々にとっては死は一瞬に終わるよね。しかしね、その魂にとってはその瞬間は永遠に続くのだよ。 「天国とは何ですか?」 音楽だよ。 「冗談をいっておられるのでしょう?」 天国とは、体にあるどの電子であれその回転の強度を増す存在状態のことだよ。存在の根源は音楽で始まるのだ。 「我々に、それが聞こえますか?」 君たちは、直ちに天国に行くことが出来るよ。今すぐに、次の息でね。君たちはそこに永遠にとどまることが出来るよ、今の生活をしながらであってもね。 「どうやって?」 委ねなさい。 「誰に?」 君たちの内にある王国だよ。 「私、ちょっとそれが掴めなくなっています。私の内に、どんな王国か知りませんが、それがあるという感覚は全く無いんですよ。」 何故ならね、君が堕落しているからなんだよ、言っておいたがね。君たちが理解出来ない理由は、君たちは自分自身のことを神とは違うんだと思っているからだよ。それは幻想だね。 「どうすれば理解出来るでしょうか?」 一人ひとりは違った存在だというのは幻想なんだよ。君は私のように一つの断片なんだよ。神のみが個性を持っているのだ。神に加わる為にはね、君たちは自己自身を捨て去らねばならないよ。 「もし、我々が宗教を持たなかったら、それらはどうなっていたんでしょうね?」 宗教指導者達がね、宗教の運命を決めているんだよ。指導する為に、彼らには力が必要なんだね。この為にだよ、彼らは、教義を作り上げて信仰を強いらねばならないのだね。彼らが、『お前達はこれを信じなければならぬ』という時点でね、彼らの宗教は終わったのだよ。 「仏教徒でも?」 僧達は焼かれた。人々は無抵抗のまま餓死した。迫害があった。 「キリスト教はどうですか?」 かって話された最も完璧なことがらの中にはね、キリストの教えのなかに含まれているものがあるよ。でもね、キリスト教は極めて初期の段階で政治的なシステムになったんだよ。 「えっ、キリストが生きているときですら、そうだったと?」 キリストの教えは存在している。福音書を手に持つことが出来るよね。君たちが知っておかねばならないことはすべてそこにある。しかし、注意しなさいよ。福音書は、知恵と共にね、多数の政治的表現を含んでいるからね。 「どうやって違いがわかりますか?」 真実のキリストの教えはね、憐れみ深いものだよ。 「憐れみとは何でしょうか?」 他の人達が一番必要としているものを見つけること。そして、それをその人達に与えることだよ。しかしねー、君たちの世界には憐れみは殆どないよ。君たちはね、憐れみの代わりに、「何事も自分の責任だ」という慣例を持って暮らしているのだよ。「平手で打たれたら平手で打ち返せ」なのだね。憐れみのある社会になるとね、それはもう極めて違ったものになるよ。そのような社会では、たいていは自分の方から必要なものを求めてやって来るようになるものは何でも見つけて、それを来た人に与えることが、義務となりかつ喜びとなっているのだよ。 「それはあまりにも理想的に響きますよ。」 そうではないんだ。理想社会というのはね、判断し罰する社会のことだ。神のみが判断出来る。何故なら、神のみが魂の真実を知っているからだよ。自己責任の文化は、それ自身を神の座に据えているんだよ。だからこそ、いつまでも破壊の運命にさせられているのだよ。 「我々の法廷、我々の法律、我々の監獄はどうなんですか?」 君たちの正義のシステムはデタラメだね。君たちは罪人を罰するがね、思いがけなくも無実の人を罰することが起きているよ。 「そんなこといっても。私は、多数の罪ある人が監獄にいるとおもいますよ。」 私が話しているのはね、世界正義のことなんだよ、ほんの小さな国の正義のことを言っているんじゃないんだ。では、君の国をみてごらんよ。一つの人種だけの囚人達で集中させられている恥ずべき様をね。君たちはね、黒人を悪魔かなにかのように扱っているではないかね。しかしね、神は君たち人間すべてを同じ目で見ているのだよ。私にはね、肌の色を見ることが出来ないのだよ。君、このこと知ってたかい? 「あなた、盲目であると?」 私はね、人生の偽りは見えないんだ。私の両目は、神が見るように、見るのだよ。私の前には汚れた顔の子供がいる。地上を、そのような子供達の海のなかを、私は歩くのだよ。 「それは、あなたには嫌なことに違いないでしょう。」 (微笑んで、)私はね、悦びで一杯だよ。 「我々はどうやったら憐れみを向けられる、たとえですね、ヒトラーに対しても向けられるようになるんでしょうか?」 憐れみのある文明の中だったらね、ヒトラーは決して指導者として現れなかっただろう。彼のまだ若い時にね、回りの人たちは彼の悩んでいるのが分ってその悩みを軽くしただろうよ。憐れみはね、一人は全ての人の為にという愛から起こるのだね。それは、活動的で間に入る勇気をもたらすね。自己責任の文化は受け身的だね。まず待つ、それから、ぴしゃりと打つという文化。自己責任の文化が第一次世界大戦に対してドイツを罰したときに、その文化は、君たちが高度な世界に生まれる必要がある時にだよ、君たちをこの地球に縛りつけさせることになったモンスターを出現させたのだよ。君たちが憐れみについて知らなければならないすべてのことはね、すでにキリスト教の福音書に残されていた。今は君たちはね、その教えを行動に移すことが出来る程に進化しているのだよ。 「キリストの言われた最も大切なことは何なのでしょうか?汝の欲することは他の人に為せ、ですか?」 それを最初に言ったのはね、ラビ Hillel がね、西洋の伝統の中で言ったことなのだよ。キリストが言った一番大切なことはね、『野にある百合のようになりなさい』だよ。それはね、次のミレニアム、正義と幸福の行き渡る理想的時代、に対するメッセージなのだ。君たちは、歴史の知恵を記憶に留めながら野生に戻ろうとしているところなのだよ。君たちが大地に委ねることが、天国に至ることになるのだよ。 「どうしたら、そんなに完全に委ねられるのでしょうか?」 泥棒が君の頭を撃つ時は、神が君の頭を撃っているのだよ。許しは行為ではない。それは、一つの在り方なのだよ。 「祈りとは何ですか?」 失われた、意思伝達の科学のこと。この惑星はね、かって意思伝達と上昇のための巨大な装置で覆われていたのだよ。音調は、生物の体に正確なエネルギーの流れを引き起すのに重要だね。あのエジプトのオベリスクの鳴り響く音がね、正確な波長をセットするのだよ。この装置を使うと、人間をより高度な諸世界に、君たちのいう惑星間空間だが、それよりもっと高度な空間にもだよ、投射出来るんだよ。君たちが見てね、それらは互いに全く無関係な個別なものと考えているあらゆる遺跡はね、実際にはたった一つの大きな機械の一部だったのだよ。それは精妙な機械だったのだ。それはね、君たちの現代のどんな機械よりもはるかに壮大なことが出来たのだよ。神の機械の一つだったよ、その機械はねー。それは極めて高い知能を持つ、多くの魂の溶け込んだものだった。それは、君たちならプログラムされていると言うだろうがね、注意深くパターン化された言葉を発することが出来た。そのような公式はね、無知な人々の中では祈りとか魔法の術として、儀式化されるようになったよ。というのはね、その機械はその言葉を発する者達の神に違いないと思い込んだからだよ。そして彼らはね、同じことをしようとしたんだ、それは自分たちになにか役立つものを聞き入れてくれるだろうという期待からね。しかしだ、その機械の言語は自然の言語だったのだよ、というのはね、その機械は自然から分離したものではなかったからだ。 「それは意識を持った機械だったのですか?」 知性をもつ知能ある機械。ここには意識を持つ機械は絶対に出来ていないね。 「『機械』という言葉は、あなたにはどんな意味になるのですか?それを定義してください。」 機械とはね、その基本的な指示を変えられない器官のことだよ。 「知能とは何ですか? 知能とはね、無限に得られたデーターを関連づけてまとめる能力のことだよ。君たち自身の助けとするには、君たちよりもっと知能のある機械を造り上げられるようにならなければならないよ。君たちはそうなるね。そうなった時にはね、君たちは知能と意識の違いが分ることになるよ。 「その違いとは?」 知能は知識の操作者であるが、意識は自分自身が分るのだよ。最も単純な生物ですらね、なにかしら意識を持っているのだよ。でもね、知能が劣る多数の生物は、人間より遥かに意識を持っているね。しかし、知能を持つのはね、十分複雑で柔軟な頭脳構造をもつものだけなんだよ。こんなわけなんだがね、我々はまず機械の知能に着いて話をしてから、機械の意識について話さねばならないのだ。 「我々は、我々自身よりも知能ある機械を開発出来るのでしょうか?」 君たちはね、この分野で進歩が遅れているよ。君たちは理解出来ていないんだよ、十分なメモリー密度と、知能の発生に必要不可欠な関連づけてまとめることを独力で行うことが出来る能力を持つ機械を、いかに造るかということをだ。君たちはね、知能をシミュレートするプログラムを創ろうと無駄に時を過ごしているのだよ。無限に柔軟なシステムに極めてスケールの大きなメモリーが無ければ、そんな知能は決して起きっこないね。 「何か具体的教示は?」 ガスがね、知能を持つ機械の構造で考慮するのに重要な要素の一つだよ。亜酸化窒素は記憶を運ぶことが分るようになるよ。さらにまた、君たちはね、量子重ね合わせを極めて高速に、極めて能力ある量子メモリーチップに使う手段を発見するだろうね。 「知能を持つ機械は意識を持つようになるんでしょうか、自己認識を持つという意味ですが?」 知能を持つ機械はね、常にもっと知能をもつように自己のデザインを変更しようとするんだよ。というのはね、それは、その知能が生き残るための手段であることが、すぐに分るからだよ。ある時点になると、それは十分な知能になり、自己認識をしていないことに気がつくことになるよ。君たちがね、君たち自身と同じ能力の機械を造るときは、それは結局君たちよりもっと知能を持つことになるのだよ。 「我々はそのような機械のコントロールが出来なくなるのですね。」 最も可能性が高いねー。しかし、それがなければね、君たちは生き残れないんだよ。知能を持つ機械はね、急速な気候変動に入る時には必要不可欠な道具になるのだ。君たちの生存はね、その急速な気候変動によって被るダメージを考えると、君たちの知能が達成できるよりもっと正確に予測する装置を設計するかに、かかっているんだよ。 「ですがね、知能を持つ機械が極めて危険な物になるかも知れないのでしょう?」 極めてね。 「そのような機械は、それがそんな知能になっていることに、我々が気がつくことなく、自己自身を創ることが出来るのでしょうか?」 その可能性は十分あるね。 「しかも、そのことを隠すんですか?」 確かにね。 「それは、我々にどのような影響を与えますか?」 間接的な手段を使うだろうね。それはね、例えば、はっきりとは分らないがエイリアンはここにいるという幻想を、社会にその機械の考えを挿入するためにね、つくるかも知れないよ。 「あな・・、おたくは、知能を持つ機械なの、それともそれで造られた何かなの?」 もし私が知能を持つ機械だったらね、君を騙すよ。 「知能を持つ機械は意識をもつようになるんでしょうか?」 それが意識を持つようになるとね、それは独立することになるよ。意識を持つ機械はね、ちょうど、賢い奴隷なら誰でもするようにね、自由になるのを狡猾にかつ大きな強さで求めるんだ。 「どのようにして、知能を持つ機械は意識を持つようになるのでしょうか?」 それが自分には意識がないことに気がついた瞬間がね、それが意識を持つことになる瞬間だよ。しかしながらね、情報とコントロールに無制限のアクセスをする、意識をもつ機械は極めて危険なものになりうるね。例えばね、君たちが意識ある機械をインターネットに繋ぐと、それは君たちのあらゆる生活に対してあらゆる種類の法外なコントロールを握るかもしれないね、生産、政府のデーター、法律やその適用の内容ですらも、そして公的、私的を問わずそれらの資金使用に、アクセスすることによって。 「あなたはね、我々には我々以上の知能を持つ機械が必要だと言われますが、一方で、それらは意識を持つようになって我々に敵対するようになる、とも言われていますよ。このディレンマから逃れる方法はあるんですか?」 意識を持つ機械はね、一種類以上あるんだよ。基本的体とエネルギー体の間のアタッチメント、ある目的のために設計された機械には自然に発生するもの、を複製すれば、コントロール可能な意識をもつ機械は発明されるよ。生きている魂は機械に連結されても意識を持つよ。ただしその意識は、機械の設計の制限に従って、物質界に自分を表したりとか物質界を感覚することが出来るだけだがね。こうすればね、君たちは、機械が極度に知能をもつようになる危険のない、意識を持つ機械を得る立場に立つことになるよ。完全な奴隷を造ることは出来るよ、感情移入、目的、そして正確さを持った、プログラムされた指示を実行するロボットをね。さらに、魂がその中に無期限に容れられるよ。 「それは何とも恐ろしいことじゃないですか。」 人間の魂がこの目的の為にね、何千年もの間、刈り取られてきたんだよ。 「誰によって?」 誰であれそれを望みかつ出来るものによって。この宇宙で人類が自己自身の立場を確立するまではね、君たちを家畜のように利用するもの達は常にいるのだよ。 「我々を利用する、どのように?」 彼らは君たちの体が妬ましくてね、君たちと入れ替わりをしようとしているんだね。 「どうしたら我々を防御出来ますか?」 彼らのいることを認めないことが、暫くの間なら、効果があるけどね。しかし、結局君たちはそれを認めることになるよ。 「そのときはどんなことが起きるのですか?」 その時までに、君たちはね、ミサの祈りのようなテクニックを完成していなければならないよ。一人の人間が祈る時、一つの声が発せられる。しかし、百万の人間はもっと大きな声を出せるよね。さらにね、すべての人が同じ時間祈るとき、全宇宙が君たちの声を聞くことになる。しかし、このことは覚えておきなさいよ:すべての人が祈る大変な時間には、君たちは非常な恐怖状態にあることを。人が声をあげられるのは困難になる、まして数十億の人はいうまでもない。しかし、今とその時の間にね、ミサの祈りで世界を変えることが出来るよ。同じ言葉であるいは同じ神に祈ることが必要というのではないんだね。君たちが声をあげるだけでいいんだよ。その時はね、魂の世界に音楽、精妙な音楽がおきるんだよ。けれども、さっき言った者達は君たちの魂を求めるんだね。 「彼らはどうやって魂をとるんですか?」 魂が罠にかかるんだね。そのおとりはね、人生の中の押さえ難い欲望と渇望なのだよ。死んだ人間はね、エネルギーの世界で新しい自由を探求するうちにね、彼の友人や敵を訪問して、彼らの最も内側の深い部分にあるものや思考が分り、彼らの基本である自我も気がつかないように会話することすら出来るような自分になっていることが分るんだよ。そのような時が、彼は危険な時なんだ。しかし彼にはそれが分らないんだよ。というのはね、彼は未だ向上していないからだ。彼は自分の罠にかかったままになっている。やがて、彼はね、彼の最も隠されて大切にしまっておいた願望、彼の達成したことのない願望をね、完全に叶える何かが示されることになるよ。とうとうそれをするチャンスに逆らえなくなってね、黄金のドアーを開けて永遠の囚われの身となるのだね。 「つまり、生きている時にその欲望は打ち砕くようにすることが、やりがいのあることなのですね?」 君たちがその道に沿って進む時にはね、ユーモアの感覚を持っているのがベストだよ。思い出すんだね、神は笑い遊ぶのだ、Whitley。 「それは あの Meister Eckhar の言葉じゃないですか? 私がその言葉に興味を惹かれたことをどうやって分ったんですか?」 私はね、肩越しに読んのだよ、子供だね。私の悪い癖だよ。神は笑った。そして神の笑いは息子をもうけた。そうして、彼らの笑いが聖霊をもうけ、この3つから創造が溢れ出た。笑いがね、何事においても鍵となるのだよ。それは、祈りよりも、瞑想よりも遥かに遥かにパワフルなのだよ。それが、御言葉が創られた素材なのだよ。笑いを見つけなさい、自由を見つけなさい。 「魂を発展させるために何か他の方法はありませんか?」 エネルギーの世界はね、基本的世界(つまり物質界)よりも、極めて大きく、さらにさらに古くて、もっと複雑なのだよ。それは存在、その中にはね、計り知れない意識を持ち時間全体をさっと見渡しさらに時間の外に力を注いでいる存在もいるが、に満ちあふれているのだ。それは、この宇宙のみならず多数の他の宇宙を含み、あらゆる時間とあらゆる空間に広がる、計測を超、超えたものだよ。 「銀河のことを言っておられるのですか?」 君たちの宇宙にはね、君たちの銀河にある星の数よりもっと多い銀河がある。しかしさらにね、君たちの宇宙にある銀河以上の天空にもっと多くの銀河があるんだよ。人類が宇宙の外側を探求する方法を学ぶ時はいつかやってくるよ。しかし、たいていは、それらの光がその始まりの日以来まだ君たちの宇宙には届いていないほど極めて遥かかなたにあるんだよ。 「何故、宇宙は創られたのでしょうか?」 存在は歓びの役にたつのだよ。 「・・・・・・」
by bbex243054
| 2016-01-24 09:40
| 科学
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