2015年 06月 15日
WHITLEY STRIEBER氏の著書「THE KEY」 翻訳 #260 |
翻訳続き#260
私はこの本を何年もの間取り組み続けて来た。「万能マスターキーを持つ方」の言葉を、私に話されたように、伝えるために私はベストを尽くした。どれほどうまくいったかは、私には、分らないし分ることも出来ない。しかし、あの方の素晴らしい知恵に満ちた文章を読むと、テープに録音されていないけれども、私は、話されたことに出来うる近さのものになったと思っている。
もしも、「あのお方」が言ったことで私が一番重要と感じるものが何かあるとすれば、それは多分、彼が我々と地球の関係を説明した手段だろう。我々の機能不全、我々の深刻な断絶、彼はそれを、我々は堕落していると言ったが、その関係の現実の中心から派生しているのだと思われる。
では、人類の永遠の歓びはこの地球の健康しだいだ、ということですね?
『完全にそうだよ。』
我々は、自分らは皆個人として区別しています。私の罪は、私が悪いからだ。私の近所の人の罪は、彼らに問題があるからだ、とね。
『どの喜び、どの嘆き、どの善きこと、どの悪も全ての人のものなのだ。あらゆるものはあらゆるものに関わり合っているのだよ。人間はそのひとつだ。』
もし我々が、各自の心の中に届くことの出来る深くまでに、これらの数行を容れることが出来たならば、今日支配しているひどい貪欲よりもっと大きなものになる動機を見つけることが出来るだろう。我々は地球の子供として生まれるプロセスにある、この惑星を離れてなんとかして生き延びようと必死になりながら。しかし、我々は、我が惑星の健康を無視して殺しているから、そんなことは出来ないのだ。
地球が成長して、我々を生み出す必死の努力の中で被った傷を癒すことができる余裕を与えられる我々の場所を、宇宙に見つけなければ、我々はぞっとするような恐ろしい経験をするようになっていく。地球が死ぬ時は、我々もそうなる。しかし、地球が新しい生命で溢れる時は、我々もそうなるのだ。
2000年、11月の朝のミサで、私は朗読の一つに体の芯までゾクットした。その言葉は私を驚かす以上のもので、私の息を殆ど止まらせたのである。私は体が寒くなった;ある意味で、それらは私を恐怖に落としたのである。
私はミサ典書を落として前に跳び上がった。、ミサは、殆ど聞こえなかった、参加者が一人抜けて今ミサが進行している。私が読んだものは、その時についての、「万能マスターキーを持つ方」に関する、まさしくあの預言そのものに思われた。しかし、私はどうしてそんなことに巻き込まれることができたのか?それは正気の沙汰ではない。私がそんなことをする人間ではない。たかだか、一人のマイナーな作家だ。文献のページのコンマにすらなることは殆どない。それでもここにこの預言がある。その上、それは「あのお方」に関していて、とりわけ、彼の警告およびメッセージの本質に関していると思えた。
あの夜、あの方は自分自身を『Michael(ミカエル)』と呼んだ。彼は、恐ろしい未来を予言したのだ。そして、確たる科学に基づいた警告の書を私が書くことが出来るように十分それについて私に伝えたのだ。さらにはここ、ダニエル書に、完全に同じ警告の別ヴァージャンがあったのだ。
by bbex243054
| 2015-06-15 13:49
| 科学
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