2015年 06月 06日
WHITLEY STRIEBER氏の著書「THE KEY」 翻訳 #225 |
翻訳続き#225
これを含めて、私がかって書いた異常な経験が、夢だったとは信じていない。私には幾つかの世界の中で暮らすという信じられない恩恵があった。それは、我々が身体だとわかるような身体ではない人々と私の人生で多くの時間を実際に過ごしたという意味であるが。私は彼らから学び、彼らを愛し、彼らを恐れそして彼らを経験してきた。私は魂があることは分っている、何故ならば私は自分の体から完全に離れる経験をしたからである。そのようなことを個人的に経験するのは非常に大きな恩恵になった。だからこそ、私が読者の皆様にこう伝えるのは私の義務なのである:私は、信念からだけではなく私の実際の経験からも、私が書いていることは本当のことなのだと信じています、と。
我々は歴史全体に渡って、実際にはもっと大きい現実の部分を、それは『超自然なもの』とラベルを貼って拒否してきた。たいていの人たちは、心の中では恐れているかも知れないが、魂はないし、この世界以外に他に世界はないのだと信じている。我々は疑問の中で、あるいは我々が『信仰』と呼んでいる、ふらふら揺れ動く曖昧な中間の中で、死んでゆく。
私の訪問者は、一つの鍵である点、即ち、超自然なものは存在しないという点においては、懐疑論者にきっと同意しただろう。しかし、我々が超自然とラベルを貼った現実の部分は実際に機能しているという彼の説明は、本当に驚くべきものになる約束を将来のために提供している。彼は、ことわざにある未発見の国のドアーを開けて、我々に入るよう招待している。というのは、彼の言うことから、我々が原子科学をマスターしたのと同様に全く確実にマスター出来る強力な魂の科学が存在することが極めて明らかになるからだ。
我々はこの科学から目をそらしてきた。しかも、そんなものは存在しないと、嘘ぶいてきたのだ。我々がそんなことをしてきたのは、向こうにある圧倒的パワーの世界から我々自身を隔離するためなのだ。
by bbex243054
| 2015-06-06 14:12
| 科学
|
Comments(0)