2015年 05月 03日
WHITLEY STRIEBER氏の著書「THE KEY」 翻訳 #71 |
翻訳続き#71
私は、自分が知る特権を与えられた驚くべき存在たちとの思い出に、どれほど頻繁に心が惹かれたことか。しかし、それらのすべての中で最も明瞭で断然協力的であったのは、読者の皆さんが(次節第2節で)まさに知り合いになるこの優しくて何事も自由に駆使できる方(this gracious master)である。私がこれまで他のどんな人にもみたことのない「万事知悉、賢明、心底ユーモラス、そして道徳的に完全無欠」という風な方だ。確かに私はあの夜一人の偉大な男性に出会った。「あの方」は私の人生に極めて巧妙にかつ素早く知らないうちにこっそり出入りした。だから、私は何の抗議もすることなく「あの方」を去らせたのだ。私を、今もそうであるように感謝と驚異の中に、欲求不満の感じもともに、置いて去られただけだ。「あの方」にお訊きしたい他の疑問を考えない日は一日だってないのである。
by bbex243054
| 2015-05-03 10:02
| 科学
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