2018年 01月 23日
INTELLIGENCE in NATURE AN INQUIRY INTO KNOWLEDGE |
翻訳続き#160
茶色のカタツムリ Helix aspersa は僅か数千の神経しか含まない中枢神経組織を持っている。これは多いとは言えない、それがクルミのサイズの体であることを考えると。その結果として、神経信号はカタツムリの体の中を通るのに時間がかかり、筋肉が外の刺激に反応するのに数秒かかることになる。実際カタツムリ達はスローモーションで世界を知覚している。しかしこのことは彼等が正しくない決定をしていることを意味しない。カタツムリ達は世界で最も上首尾の捕食者の中に入る。およそ6万5千種のカタツムリがいて、海、真水、陸に、多数の異なる気候と環境の中で生きている。カタツムリ達は愚かではなく、彼らのすることでは鈍いけれども有能なのである。
by bbex243054
| 2018-01-23 08:52
| 科学
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