2017年 12月 28日
INTELLIGENCE in NATURE AN INQUIRY INTO KNOWLEDGE |
翻訳続き#45
第2章 Agnostic Visions
ウラバンバ渓谷を旅する前に、私はペルーアマゾンの中央部のパチテア渓谷に住むフアンフローレス サラザールという名前のアシャニンカ人のシャーマンを訪問していた。
パチテア川から丘陵地帯にあるフローレスのところまで歩いてゆくのには原始的な雨林を通らねばならなかった。その空気は、温室の中にいるような、カビ臭い肥沃な匂いだった。私の回り中ぶ厚い植物のタペストリーの中、どの植物も他のどの植物とも違っているようだった。空にまでタワーのように伸びている樹々でさえ互いに違っているように見えた。さらに部分的に落下して分解し始めている樹々にはその朽ちている枝から成長している植物の列があった。雨林は痩せた土壌の上に立ってはいるが、溢れるばかりの生命を含んでいる。
by bbex243054
| 2017-12-28 16:18
| 科学
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