2017年 11月 18日
『THE COSMIC SERPENT DNA AND THE ORIGINS of KNOWLEDGE 』の翻訳 |
翻訳続き#311
私がこれを提案する理由は、私の仮説がエミッター (放出するもの; 粒子を放出する物質) と同様受容体を必要とするからである。目下の所、生体光子の受け取りは研究されていない38 。
38 原註: 勿論、生体光子の研究者達は、細胞の言語と考えられる、光子放出は必然的に受容体を意味する事実を知っている。Ho and Popp (1993. 訳註: 引用文献は省略します) は、この現象が『情報を受け(そしてそれに反応する) 有機体に於ける増幅のメカニズムの存在を指摘する。具体的に言えば、生体組織そのものも固有の電気力場によって組織化されているにちがいなく、広範囲の周波数で電磁波情報を受け取って、増幅し、多分伝達することができるに違いない―Frörichが示唆するのと同じように、途方もなく効率よくて感度がある、極めて広周波数帯域のラジオ受信機や送信機にかなり似ている。』と書いている。私は、生体光子の受け取りは研究されていないと書いているが、Li (1992. 訳註: 引用文献は省略します) と Niggli (1992. 訳註: 引用文献は省略します) の両名は光子捕捉のメカニズムが存在する必要性に踏み込んで言及している。
by bbex243054
| 2017-11-18 13:45
| 科学
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