2017年 06月 04日
『Destiny of Souls』の翻訳 |
翻訳続き#499
「その時あなたが一緒に作業している他の二人の魂はクリデーの人生で、あなたを除いて、どんな役割をするのですか?」
ジネーネは彼の妻で、モンツは彼の一番の親友。
「良い支援チームみたいですね。もう少し説明できますか、何故クリデーが体にこの種のタイプの人格を必要なのか?」
えーっとね、クリデーは非常に考えにふける性質なんだ。あれこれ考えて煮え切らないんだ。彼は状況に思い切って飛び込まない。この体だと彼が能力を拡大する手助けとなるし、その子供を助けることにもなると感じられたんだ。
「クリデーの前の人生が問題だったと?」
(肩をすくめる)問題も、問題、だったんだよ・・・同じ種類の体だった・・・彼は妄想と耽溺に囚われたのさ・・・殆どコントロールできなかった。彼はジネーネを虐待もしたんだよ。
「その時何故―」
(話を遮って)我々はその人生を本当に研究したんだ・・・繰り返し何度もあらゆることを吟味したんだ・・・クリデーは別の同じ種類の体に入る機会を望んだ。彼はジネーネにまた自分の妻になってくれるか頼むと彼女は同意したんだ。(被術者は笑い始める)
「何が可笑しいの?」
by bbex243054
| 2017-06-04 10:12
| 科学
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