『Destiny of Souls』の翻訳 |
「あなたはこの学校の先生すべてを知っているのですか?」
おぅ、もちろん。私はその一人なのです―勿論、始めたばかりですが。私が自慢していると思わないで下さいよ。私は見習い教師ですが、非常に誇りをもっています。
「ルダルフ、当然のことですよ。私に話しなさい、各階は1次の集団グループなのですか?」
(躊躇って)えっと、1階と2階はそうです―2階で学んでいる12のグループがあります。3階と4階には他のグループからの各自専門を学んでいる魂達がいます。
「ルダルフ、これは独立して学習するプログラムと同じことですか?」
それで的確になるでしょうね。
「分りました、次にあなたに何が起きますか?」
タハマが私が何処にいる必要があるのかを話します―私が3階に属していること、しかし望むだけ何回でも受けることを思い出させてくれます。それから彼女は私から去って行きます。
「何故彼女はそうするのですか?」
おぅ、つまり・・・我々のガイド達はこのセンターで我々と見習い教師関係を続けるんです。彼等は我々と本当に親しくしようとしません・・・社交上の仕方です、というのは彼等の・・・専門家の地位のためです。そう言うと彼等が地球のかなり尊大な教授のように振る舞っていると聞こえますが私はそんなつもりで言ったのではありません。それとは違います。私の母と仰ぐガイドのルロンの様なマスターの教師達は、教えることに従事しない時、生徒達に間をとらせ、彼等の中で各自表現することを考慮するために少し距離を保つのです。マスターの教師達は学生の成長のためには彼等の回りをいつまでもまとわりつかないことが重要だと感じているのです。