『Journey of Souls』の翻訳 |
「クレアのもとを去るのはあなたいにとって辛い事でしたか?」
おぉ、はい・・・彼女の方がもっと辛かった。我々は高等学校で互いに深い仲になりました。その心酔は真の精神的な関係ではありませんでした・・・他の人と「やる」とされている事を理解するのは地球では非常に難しい・・・性欲は大きな罠です・・・我々は互いに飽きてしまう事になったと思います。
「あなたがメリンダに持った肉体的魅力はクレアに持ったものとは違ったものでしたか?」
(間を置いて)ダンスでメリンダと私が出会った時、彼女の体から強い肉体的魅力を受けました・・・その時私は、彼女も私が見つめる様子が好きなのだと察します・・・が二人は共にそれ以上のものを感じ取りました・・・
「私はそれをはっきり確認したいと思います。あなたとメリンダはあなた達が地球に到着すれば互いに惹き付け合うように、霊界で予め男性の体と女性の体を選んだのですか?」
(頷きながら)ある程度・・・まで・・・しかし我々は地球で互いに惹かれたのですよ、何故なら二人の心の中に、我々がどのように見えるとされているかの記憶があったからです。
「ダンスの時が巡って来た時、あなたの心に何が起きましたか?」
私は今それを全て見ることができます。我々のチューターがその夜メリンダと私を手伝っていました。突然私はダンスに行こうと閃いたのです。私は下手だからダンスは大嫌いなのです。私はまだその町で誰も知り合いはいませんでしたし、ダンスに行くなんて馬鹿げていると感じましたが、私はそこに導かれたのです。
「あなたとメリンダは霊界の予備クラスの間に一緒に踊るシーンの台本を書いたのですか?」
はい、我々はその時そのことがわかりましたし、私がダンスで彼女を見た時に、アラーム音が消えました。私は、非常に自分らしからぬ何かをしたのです・・・私は彼女が一緒に踊っている男性の間に割って入ったのです。私が初めて彼女を抱えた時、私の足はゴムの様でした。
「それで、あなたとメリンダはその瞬間他に何を感じましたか?」
まるで別世界にいるようでした・・・こんなにも親しみがあるなんて・・・それはダンスをしている間非常に奇妙な感じでした・・・何か重要な事が明かされていることは間違いないと知っていること・ ・・導き・・・二人の出会いは仕組まれていたこと・・・二人の心臓は早鐘のようにうちました・・・それは魔法でした。