『JOURNEY OF SOULS』の翻訳 |
「レイチェルは、あなたが地球で死ぬ直後はいつも人間の形で現れるのですか、あなたを霊界に再調整させる手段として?」
(熱心に)おー、そうさ―彼女は必ずそうするね! それで彼女は私を安心させてくれる。私が以前知った他の姿を見るともっと楽しく感じるけどね・ ・・
「あなたはその人達に話しかけるのですか?」
いや話さない、我々は心で意志を伝達するよ。
「テレパシーで?」
そのとおり。
「魂はテレパシーで他の人達から見つからないプライベートな会話をすることが出来るのですか?」
(間を置いて)・・・内輪用に―そうだよ。
「どうやってされるのですか?」
タッチして―タッチングコミュニケーションと呼ばれている。
Note: 二つの霊魂が結合されるほど非常に互いに親密になる5 と、私の被術者達はこう言っている「彼らは二人の間に『電気音のインパルス』のように流れるタッチによってプライベートな思考を伝えることができる」と。多数の事例で、催眠下の被術者達はこうした個人的な信頼について私に話したくないと言う。
5 訳註 心理学者ユングが、『霊界の結婚』という本だったと思いますが、「二つの魂が霊界で結婚することは、結合することでありその様子は互いに絡みあってグルグル廻りながら一つの球体になる」と書いていたと思います。その様は非常に美しいとも、書いていたように思います。その本は日本語出版されましたがもう絶版でしょうね。