『JOURNEY OF SOULS』の翻訳 |
我々は愛した人の魂が慰めていることを感じることができる、特に葬式の間か直後に。ショックで嘆いている中に入り込む霊的な伝達を受け取るには、少なくとも短時間あなたの心をリラックスしてすっきりするように努めることが必要である。そうなっている時は、超常的な経験の感受性が、愛、許し、希望、励まし、そしてあなたの愛した人が良い所にいることの確証の伝達を肯定的に受け入れるためにより開いているのである。
年のいかない子供達を持つある未亡人が私に『私の夫の部分が困難な時期には私に現れてくれるのよ』、と言うとき、私は彼女の言葉を信じる。私の依頼人達は私に、魂は地球上の人達がその内なる心を霊界そのものと結びつくのを手助けすることができる、と話している。広く言われているように、地球に残された人達に思い出される限り本当に去ることはない。これから先の章で、我々はどれほど確かに記憶が我々の魂に反映しているかを見ることになろう、それ以上に集積した記憶は全ての魂にとって純粋なエネルギーの原子であることを見るだろう。死は我々の愛する人達の不滅の魂との繋がりを、彼らが死すべき体の身体上の個性を失ったという単純な理由で、破ることはない。多くの活動をしているにも関わらず、これら肉体から離れた魂達はそれでも呼ばれると我々の所にやってくることができるのである。