『The Super Natural』A new vision of the unexplained の翻訳 |
その対象物が私の耳に置かれて4年後、私達はニューヨーク北部からサンアントニオに引っ越した。私はまもなく精神科学協会で話すよう招待されることになった。その研究所は Tom Slick、私の両親の友人であった、という名前の夢想家によってつくられた。大成功した石油業者である彼は Southwest Research Institute も設立したが、それは世界の指導的な科学的調査機関の一つになっている。
精神科学グループの人達に講演した後、私は William Mallow、Southwest Research の材料科学分野の主席に紹介された。我々は直ぐ後にまた会うことになり、そこで私は自分の移植片のことを彼に話した。たまたま、彼のオフィスでそれが急におこった。彼は私の耳が鮮紅色に変るのを見て、信号実験室に私を急がせた。我々は何の放出も検出できなかった。
Bill Mallow がことの理解に興味を持ったのは当然だった。たまたま、私は内科医、John Lerma 博士に会ったが、彼はそれを摘出してもいいよと言ってくれた。私は彼のオフィスに行くと彼はその対象物を摘出できる小手術の準備をしていた。私は対象物の由来は彼に話していなかった、ただその耳を下にして横になって眠ると、それが刺激し出すと言っただけだったが、私はそれを取って欲しかったのである。彼は私が Co-mmunion を書いていることを知っていた、だから彼は、扱おうとしている物についてかれ独自の考えを持っていたのだが、それを誰にも話していなかった。
彼はちょうど耳介の先端の下部に対象物のあるのを見つけて、マーカーでその回りにぐるりと円を描いた。それは場所が決まっていた。それが移動したことは決してなかった。彼は耳に麻酔を施し、それから切り込みを入れた。ちょっとしてから、『それは白いディスクをしているよ。』と言った。それから彼がメスでそれに触れると、そこからそれはそっと出た、道具の上にほんのかけらを残して。
彼は、それが自分で私の耳の頂点から耳たぶの中に移動した、と断定した。彼は「もしそれを取り出そうと続けると、君の耳をバラバラにカットしなければならなくなるだろう」と言った。そうしないで、彼は切り上げることにして傷口を閉じたのである。