2015年 11月 28日
HAMLET' S MILL の翻訳(『THE KEY』に関連して)#352 |
翻訳続き#352
「柱」を考えるのではなく枠組みを考えるに必要な調整を一旦してしまえば、読者は、全く自然に反する—両極にあたるような範囲外の所で演技を行う惑星についての考えのような、多くの奇妙なシーンも容易に理解するようになろう。何故、樹を引き抜く(あるいは切り倒す)あるいは、臼の蝶番を取り外すとか、単にプラグとかピンとかを抜くとか、そういったことを画策する強力な存在者(a force)がそのためにわざわざ棒の『上に』—または『下に』—のぼる(またはさがる)必要がないのか理解するようになるだろう。その強力な存在者が、人の住む世界の中にある『枠組み』のうちで一番近く利用出来る部分を引き抜くと、同じ結果を引き起こすのである。
by bbex243054
| 2015-11-28 14:13
| 科学
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