2015年 10月 16日
HAMLET' S MILL の翻訳(『THE KEY』に関連して)#271 |
翻訳続き#271
人が死ぬと、生きている間ずっとその人を上から観察する役割を負っていた守護霊が、彼をある場所に導くのだね。そこは他の世界に旅する前に集まってそれぞれ審判を受けねばならない所なのだ;彼らをそこに連れて行くように任命されていたガイドの守護霊と一緒になって審判を受けるのだよ。彼らはそこで妥当な最終結果をうけて適切な時を待っている時に、非常に長い年月の時間の後に、別のガイドが彼らをあちらこちらに連れて行くのだね。さて、その旅はアイスキュロス(《525-456 b.c.; ギリシャの悲劇詩人; 鷲が彼のはげ頭に向かって亀を落としたため死んだという伝説は有名; 「アガメムノン」》研究社新英和大辞典第6版)の Telephs がそれを説明しているようなものではない:彼は他の世界に通ずる道は一本だけであると云っているが、私はその道が一本だけだとは全く思っていないよ。もしそうだったら、ガイドなど必要がないだろう;一本の道路しかないのだったら誰も道を間違えることなどないのだ。実際は、一つの道からはたくさんの分かれ道があり3本の道路が出会う場所があるように見えるね。
(訳註 最近、Michael Newton は、彼のもとで退行催眠治療を受けた数千人の患者の記録に基づいて「死後に起きた事、そしてその後各人は前世の行為に基づいて行く世界が厳粛に一種の審判を言い渡されて、スポークのような道に枝別れした道を通ってそこにいくことや、死後どういう教育をうけたか、どういう生活をしたか、あるいは色々な前世をみせられること(一冊の分厚い本となっているがまるで映画を見ているようにありありと現実と同じに再現される)、さらに驚くべき事にはすべての人はこの世に生まれる時にあらかじめそのプランを自ら選んで生まれていること、生まれる直前にその人生を見せられてターニングポイントになることを意識させられるがその記憶はすべて消されて再生すること、など」を、詳細に(テープを起こして)記述した主たる研究書「Journey of Souls(1994)」「Destiny of Souls(2006)」(Llewellyn Worldwide 出版)を出版した。私はどちらも何度も繰り返し読みました。死後の世界を記録した本は多数ありますが、20世紀または21世紀の人達の語った内容は、過去の記録書とは文明の進歩を反映しているように思われる一読すべき本ではないかと思います。そんな馬鹿な事があってたまるか、と思われる方もおありかと思われますが、百聞は一見にしかずです。科学者たるもの、事実を無視して理論を作る事のナンセンスさは十分承知でしょうが、如何に有能な科学者、ノーベル賞受賞者、あるいはアインシュタインといえども、この世界のすべてを知っているわけではありません。現代人には以前知られていない世界が控えているのです。否定は確認の上ではないかと私は思って居ります。)
by bbex243054
| 2015-10-16 15:26
| 科学
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