2015年 06月 02日
WHITLEY STRIEBER氏の著書「THE KEY」 翻訳 #208 |
翻訳続き#208
何故、エイリアン達には、それについて公開するのが簡単ではないのか?有能な科学者達がほんの少し交渉すれば世界は変わるだろうに。Stephen Hawkins とか
Roger Penrose とか Martin Rees とかが1時間彼らに質問出来たら?あるいは
David Deutsch が彼の計算の次のレベルを彼らと探求出来たら?と考えてみることだ。
「万能マスターキーを持つ方」は現実の人だった。私が見た訪問者達は現実に存在していた。彼らは、すべて人間の生活を変換し我々の種を救う高度な知識を持っていたが、依然として細心の注意で彼ら自身が分らないようにしていた。何かあるとしたら、我々の科学業績を我々の周りにある全ての理解のためにある知識すらも、無駄に導く事になる彼らの存在を、当局が徹底的に否定するように、助長していることだ。
問題が現れた時に、非常に大多数の科学者は、私がちょっと名前をあげた人たちを含めて、訪問者たちがここにいて我々に干渉していることにほんの少しでも考えようとしないが、それは重大な悲劇だ。自分のもつ知識が無駄になると悲痛な思いになる。しかしそれは我々の責任ではない。我々には、訪問者達と意思伝達をする適当な道具が、与えられていなかったということだ。それどころか、彼らは、科学が無知のままにあり続けることを確実になることはなんでもする。
私には次のようにしか考えられない:彼らは、自由は生存よりも文字どうり重要であると信じている、あるいは確実に分っていると。さらに、「万能マスターキーを持つ方」の言葉を注意深く見れば、それは本当かもしれないと見ることは十分可能である。
彼はこの世界を一枚の絵に描いた:我々の迷信的過去に由来してでき上がった世界とも、現代科学の発達に応じてできあがった一層物質的な世界とも、根本的に異なる世界の絵。興味深い事に、彼のヴィジョンには両方が含まれているけれども。人間の哲学的思想はかなり拒否している彼の見解とは裏腹に、我々は正しいと思われることは相当うまくやって来ているのだ。
by bbex243054
| 2015-06-02 09:34
| 科学
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