2015年 05月 30日
WHITLEY STRIEBER氏の著書「THE KEY」 翻訳 #199 |
翻訳続き#199
「私が思い出す彼の別のコメント、ただし、それを引き出した質問は思い出せない。」
知能を持つ種はね、砂の海の中にある黄金の粒だよ。君たちはね、自然が君たちに創ることが出来る知能を、持っているのだ。しかし、君たちの脳は未だ潜在状態だね。それは、有効に使われる源泉だよ。そうする為には、脳がどのように作用するのか理解する必要があるね。君たちの心のイメージにある知能を持つ機械を創ることに加えて、君たちの生まれつきの知能を10倍、100倍に増大させる必要があるよ。それを達成する為に、君たちは援助が必要なんだ。知能を持つ機械はね、君たちのパートナーになるよ。自然の進化は君たちには終わっているのだよ。今はね、君たちが君たち自身を進化させねばならないのだ。
「会話のある時点で、彼に『私は夢を見ているんですか?』と尋ねたことを思い出す。その時、彼は次のように答えた。」
夢を見るというのはね、睡眠中に導かれる解決と評価のプロセスなのだよ。君は夢を見ているのではないよ。君は、私とね、人間の運命について語り合っているのだよ。今問題となって顕われているけれどね、人間の運命はこうだよ:君たちはね、既にこの惑星が長期間に渡って耐えられる人口密度を超えてしまっているのだよ。それ故、君たちの種は減小することになるよ。それは君たちの過失ではないが、これは自分たちの責任だという声がおきているけれど、君たちの負うべき責任はね、エネルギーの浪費なんだ。君たちのエネルギーをすべて君たち自身を救う方向に、それについてあれこれ口論することではなくてね、向わせる提案がなされることだよ。君たちは多数の手段で君たち自身を救うことが出来るね。
by bbex243054
| 2015-05-30 15:37
| 科学
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